『闇を闇から』第三章 4.マック(3)アップ。『闇を見る眼』第三章 15 追加。
真夜中に二度、目が覚めた。
一度はうとうとしかけた矢先、真崎が不安そうに体を強ばらせてしがみついてきた時。
み……なみ。
泣きそうな声で呼ばれて、ここに居ますよ、と喘いだ口にキスを落とすと、必死に何度か吸ってきて、それでも目を開けない睫にうっすらと涙を溜めたまま、吐息をついて再び眠った。
もう一度は美並もぐっすり眠ってしまって、眠りの谷を一つ越え、ちょうど浮かび上がってきたあたり。
一番始めに感じたのは左膝のあたりにあたる感触で。
何だ、これ。
R18に区別変更しました。
一度はうとうとしかけた矢先、真崎が不安そうに体を強ばらせてしがみついてきた時。
み……なみ。
泣きそうな声で呼ばれて、ここに居ますよ、と喘いだ口にキスを落とすと、必死に何度か吸ってきて、それでも目を開けない睫にうっすらと涙を溜めたまま、吐息をついて再び眠った。
もう一度は美並もぐっすり眠ってしまって、眠りの谷を一つ越え、ちょうど浮かび上がってきたあたり。
一番始めに感じたのは左膝のあたりにあたる感触で。
何だ、これ。
R18に区別変更しました。
コメント 0件
登録日 2018.02.16 11:01
0
件
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。