segakiyui
『ラズーン』『これはハッピーエンドにしかならない王道ラブストーリー』連載中。メルマガ『ショートストーリーシリーズ』『指令T.A.K.I』『ドラゴン・イン・ナ・シティ』展開。
『闇を闇から』第三章 4.マック(1)アップ。『闇から見る眼』第三章 13 追加。
なんで？
なんで、こんなことになってるの？
京介は茫然としながら、湯舟につかって、伊吹が体を丁寧に洗っていくのを眺めている。
意外にきっちり筋肉のついた腕は昔の仕事の名残りですかね、そう微笑みながらタオルを滑らせていく伊吹の顔は、静かに笑っていて、さっきまでの修羅場が嘘のようだ。
いつか両手で包み込んで愛した胸、淡い翳りに浮き上がる膨らみの先に甘い桃色が揺れている。伸ばされた首筋から胸の谷間を通り抜け、柔らかそうな腹には指先で触れたくなる窪み、そこから掌をあててぴったり吸いつきそうな丘を越えて、片膝をたてた場所へ。そこまで触れていく伊吹の指にごくり、と唾を呑む。
背後注意。
なんで、こんなことになってるの？
京介は茫然としながら、湯舟につかって、伊吹が体を丁寧に洗っていくのを眺めている。
意外にきっちり筋肉のついた腕は昔の仕事の名残りですかね、そう微笑みながらタオルを滑らせていく伊吹の顔は、静かに笑っていて、さっきまでの修羅場が嘘のようだ。
いつか両手で包み込んで愛した胸、淡い翳りに浮き上がる膨らみの先に甘い桃色が揺れている。伸ばされた首筋から胸の谷間を通り抜け、柔らかそうな腹には指先で触れたくなる窪み、そこから掌をあててぴったり吸いつきそうな丘を越えて、片膝をたてた場所へ。そこまで触れていく伊吹の指にごくり、と唾を呑む。
背後注意。
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登録日 2018.02.14 11:36
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