『闇を闇から』第三章 2.バックドア(4)アップ。『闇を見る眼』第三章 6 追加。
翌朝、ベッドから真崎がいなくなっているのを確認した後、美並はおにぎりを作った。
ちょっと固めに炊き上げた飯を塩を手につけて握って海苔を巻いたのと、ふりかけを混ぜ込んで握ったのを二種類。
丁寧に丁寧にいつもより多めに握っているところへ、電話がかかる。
『もしもし、姉ちゃん?』
「明……何、朝から」
『いやちょっと、今日会えるかなあと思って』
ちょっと固めに炊き上げた飯を塩を手につけて握って海苔を巻いたのと、ふりかけを混ぜ込んで握ったのを二種類。
丁寧に丁寧にいつもより多めに握っているところへ、電話がかかる。
『もしもし、姉ちゃん?』
「明……何、朝から」
『いやちょっと、今日会えるかなあと思って』
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登録日 2018.01.31 09:17
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