『闇を闇から』第二章 9.女と男(4)アップ。『闇から見る眼』第二章 37 追加。
いつもみたいにベッドに入って待っていたのに、伊吹は入り口に立ち止まっていてなかなか近寄ってきてくれない。
やっぱりちょっとやり過ぎた、と京介は思った。
それでも今夜別々に眠るというのは、気持ちも身体もずきずきして苦しいから。
「はい、伊吹さん、ここ」
にこにこ無邪気そうに笑って、ベッドを叩きながら、手元のリモコンの温度を少しだけ下げる。
やっぱりちょっとやり過ぎた、と京介は思った。
それでも今夜別々に眠るというのは、気持ちも身体もずきずきして苦しいから。
「はい、伊吹さん、ここ」
にこにこ無邪気そうに笑って、ベッドを叩きながら、手元のリモコンの温度を少しだけ下げる。
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登録日 2017.12.16 21:46
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