初めまして。うましかと申します。
ここに何を書けばいいかわからず無視していたのですが、先ほど投稿したものが今までと視点のキャラが変わったので今回ここに投稿しようと思いました。

まず簡潔にこの話について。
はっきり言いますがこの話を書き始めたのは
「ああああ、なんかしらんがとにかくおっさんを犯したい！とくに筋肉ムキムキのやつを！」という私の欲望丸出しの気持ちから始めました。
文章の反省点はありますが、後悔はまったくありません。主人公クウガの妄想書いているのが楽しくてしゃーないです。ただ楽しすぎて気にしないと文字数だけが多くなるので、妄想ということでいろいろカットした部分がたくさんあります。

そして今まではクウガの視点ですが今回はサッヴァの視点で書きました。実はこれ入れようか入れないか散々悩みました。いつか消す可能性もあります。
サッヴァがクウガに対する感情の変化についてです。
読んだ方はこう思ったかと思います。「主人公の良い方向に急展開すぎねえ？」と。その通りです。


でもこれは私的ではありますが、比較的スムーズな感情変化です。
そもそも同性愛という概念がない世界では、同性愛に対する嫌悪より意味不明という疑問から始まるのだと思いました。つまり生理的に受け付けない以前に「それどういうことなの」という疑問と興味に繋がると思ったのです。

さらにサッヴァの場合はクウガの初めの印象が低すぎたため好感度の上がる幅がとても大きいです。さらに読心魔法という違法な魔法を使っているため、その罪悪感が吊り橋効果と似た効果を生み出します。
さらにさらに、クウガの妄想はサッヴァにしか見えていません。妄想の中の自分はとても気持ち良さそう。ここに第三者がいれば「目を覚ませ」と言えたでしょうが、残念ながらサッヴァしか見えないのでその妄想に引きずられます。

結果、主人公のお相手候補になりそうです。
ＢＬでいう「受けは流されやすい」ですね。
サッヴァ視点だとわかりにくいと思い、ここ記させて頂きました。


最後に
見てくださってる方、お気に入り登録してくださった方、感想を書いてくださった方、ＢＬ小説大賞で投票してくださってる方、ありがとうございます。拙い文章ですがコツコツ書いていければと思います。