私がアマ時代から手掛けているファンタジー「八竜国物語シリーズ」、大それたシリーズ名ですが、おうぎまちこの独自世界観ファンタジーと思ってくださって大丈夫です。
　子どもの頃から妄想していた世界のお話で、時代背景や国などが違って色々あります(*'ω'*)

　処女作オルビスから始まり、スフェラ・グランテ・和国・竜華国……などなどありますが、北の帝国はメディウス・ロクス帝国と言って、時代が一番新しい作品では、スフェラを裏から支配している悪の帝国という立ち位置です。

　そんなロクス帝国の始祖の話が、現在、転載中の「敵国将軍の、愛妾になったはずですが!?」になります。

　北の大陸がまだ帝国になる前、国がいくつも分裂していた頃のこと。

　大陸の中央機関に居座っている聖教皇の下、大陸を自由に行き来できる聖騎士5名の話として生まれたのが、「ロクス帝国前史」作品たちになります。

　今のところWEBに投稿してあるのは、下記の３名。

　寡黙で不愛想な聖騎士：ランベイル・ボードウィン「落ちこぼれ魔術師令嬢、寡黙な聖騎士様に吸われる」
　心を失った寡黙な聖騎士：シュヴァルド・シュタイナー「黄金の眠り姫は、白銀の騎士の口づけで甘く目覚める」(アマゾナイトノベルズ様より電子書籍配信中）
　聖騎士の中では最年少：イクシオン・ロクス「敵国将軍の、愛妾になったはずですが!?」

　イクシオンにとってランベイルは師匠、シュヴァルドは先輩で、シュヴァルドからするとイクシオンはよく話し掛けてくる後輩な立ち位置です。

　残り2人（男女一人ずつ）は、各作品にちょこちょこ顔出ししており、どちらの2人も長編の構想があるのですが、ちょうど商業の声がかかるようになったので、4年間ＷＥＢに投稿できていない状態です(^^;)

　男の方は聖騎士のリーダー的存在で、「護衛対象はオネエな王子様」のヒーロー・ヒルデの親友でして、作中でおかしな誤解を受けておりますが、とある国にごにょごにょ……
　女騎士の方は、聖……ごにょごにょごにょ……
　
　この4年、頭の中でキャラが早く出せと叫んでくるので、そろそろ二組とも書きたい所存。
　ということでイクシオン転載に乗り切った節があります。
　興味のある方はぜひぜひお楽しみくださいませ(*'ω'*)