「追放勇者はヒューマノイドと空で生きたい」を投稿しました。

現時点で2025/4/12完結の予定です。
第5回次世代ファンタジーカップエントリー作品ですので、是非応援のほどよろしくお願いします！


可愛い女の子と追放勇者のハーレムもののつもりで書きました。

前作とは対称的に、なるべくエログロ残酷描写なしの健全主人公＋爽やかな読後感を目指しましたが、本来二部構成が一部だけになってしまったので、ちょっとハーレム要素が少なくて重めの内容になってしまいました。
個人的には彼女達の欠落を抱えた人格が生々しくて気に入っています。


以下作品背景、若干のメタです。


アイトは転生者として適合する器に憑依する形で転生しており、召喚術の最初の成功例として重宝されていました。
ですが召喚士としては支配しづらいと感じていたらしく、早めに始末したいと考え、追放した後も何度も刺客として別の勇者を送り込んでいます。
それを掻い潜って辿り着いたのが今作の舞台です。

今作のヒューマノイドは全員女性ですが、これは遺伝子学的に堅牢であり作りやすいだとか、男性に比べて本能的な警戒心を抱かれづらいというもっともらしい理由があったりします。
人造人間の製造技術は今後帝国が栄華を極め、そして滅亡する原因となりました。

現時点の投稿作品では、神域結界シリーズからはかなり未来の話で、一番近いのは前作の「第六監獄の看守長は、あんまり死なない天使らしい」になります。でもヴァンピールが公国を完全に占拠した後の話です。


お読みいただきありがとうございました。
楽しんでいただけますと幸いです。