感謝感激雨霰
いつもお世話になっています。わさびです。
寒い日が続きますが、皆様は風邪など引いていませんか?
私はインフルにもなったことの無い健康体なので残念ながら元気です。
この前、アルファポリスのラッパのマークってなんなんだろう?って調べてみたのですが…
まさかの動画を見て付けてくれているだなんて、本当に感謝感激で驚きで少し固まりました。
皆様の貴重な時間を使って付けて下さっているとは…本当にありがとうございます。
さてさて、まさかの伸びを見せている
BL世界に転生したけど主人公の弟で悪役だったのでほっといてください
ですが、絶賛スランプ期突入となっております。
更新がかなり遅くなるとは思いますがどうぞ気長にお待ちください。
X(元Twitter)にて浮上し、たまに小説ネタを投げつける事もあるので良ければフォローしてみてくださいね。
では、以下はスランプ脱出のためのリハビリです。
本編っぽいけど本編ではありません。
「唯兎」
優しい声が俺に呼びかける。
うっすら目を開けるが眩しい光につい目を閉じてしまう。
そんな俺をクスクス笑いながら眉間をツンツンと指で突かれる感覚に俺は再度目を開ける努力をしてみる。
目を開けた先には眩しい程に優しく微笑む兄さんの姿。
あぁ、なんて優しい目で俺を見るんだ。
そう思いながらその優しい眼差しを受け、ついぼーっと見つめ返してしまう。
「唯兎、おはよう。そろそろ起きよう?」
「…やだ、まだ寝る…」
「ほら、そう言わずに起きるの。顔洗っておいで、そしたら朝ご飯にしよう」
駄々を捏ねるように顔を布団で隠した俺に兄さんは笑いながら優しく促す。
そんな優しく促されたら従うしか無いじゃないか…。
仕方なく布団から顔を出すと、そこに兄さんの姿はなかった。
何を勘違いしていたのだろう。
兄さんを遠ざけたのは俺なのに、俺まで傷付いてる。
今までのが夢だと、まだ朝日の昇っていない空がカーテンの隙間から現実を見せつけてくる。
なんだよ。
俺は、なんなんだよ。
つ、と頬を伝う涙をそのままに夢の中で兄さんが微笑んでいたところを見つめる。
俺は
俺(七海唯兎)が嫌いだ。
※本編の続きっぽいけど本編の続きではありません。
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登録日 2025.02.05 18:35
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