いつもお読みいただき、ありがとうございます。
そして遅ればせながら、第12回BL大賞、本当にお疲れ様でした！
また、拙作への応援やありがたくも投票して頂きました方には厚く御礼申し上げます。

内容的にもタイミング的にも、この作品が応募作品向きではないことはわかっていたのですが、去年応募出来なかったので、今年はとりあえず経験値をあげるつもりでー、と、頑張ってみました。
が、やってみてよくわかった毎日更新の難しさ…。
そして、書き溜めのままならなさ。
それは書く技術があれば出来るのでしょうが、私の場合は、書いたそばから直前に書いた文章が気になってしまい、なかなか前に進まないのです。
書いて書けたらその都度更新、が良いこととも別に思わないのですが、少なくとも自分の性には合っていました。

それでも、初めての一次創作で、
初めての4万字以上の小説（二次小説ではその字数が限度でした）、
そして初完結！
個人的にはかなり嬉しい3初です。
しばらくこの喜びに浸ります…(*´˘`*)

しかし、書き溜め、憧れます（笑）
新しいものを書く機会があれば、しっかり計画的に書いていこうと思っています。
とりあえず、来年からがんばります（笑）

この話は、まだまだ深掘りができるし、書こうと思えば延々と書いてはいけるのですが、とりあえずシリルのお話は、あの人と一緒に新月の夜を超えても生存ができているのか、が第一の課題なので、ひとまずここで終わります。
伏線もあえて残している部分もあります。
中には忘れている場合もあるやも、ですが……。
番外編とか続編とか、色々書きたくなったら別に需要がなくても書いていると思うので、お気が向かれましたらぜひまた読んで頂けると嬉しいです！

それでは、ここまでお付き合い下さり、誠にありがとうございました。

暑い夏と秋の後、急に寒い冬がやって参りました。
皆さま、どうかご無理はせず、暖かくお過ごしくださいませ。


12月8日
碧木二三 （あおきふみ）拝