こんばんは。

本日より「誰かの望んだ世界」の連載を始めました。
大賞への応募は、今年で二度目です。

こちらの作品は、かなり前に書いた物語を手直ししたもの。
当時は、個人サイトで公開していました。

世界規模のお話になっていく、登場人物が多い学園ファンタジーです。

表紙絵はまだ、完成していません。
少しずつ描いて表紙を更新しつつ、完成させようと思っています。


〇あらすじ〇

　魔界の学園で、二年目の学園生活を送るイオ。遥か昔に歩んだ破滅の道を、再び辿る世界。
　学園には、世界を構成するエネルギーが結晶化したといわれる四つの結晶石≪クォーツ≫を浄める、重要な家系の生徒が集っていた。――遥か昔、世界を破滅に導いたとされる家系も。

　彼らと過ごす学園生活は賑やかで、当たり前のようにあったのに、じわじわと雲行が怪しくなっていく。
　過去との邂逅。胸に秘めた想い。

　二度目の今日はひっそりと始まり、やがて三度目の今日が訪れる。

　五千年ほど前、世界が滅びそうになった、その時に。彼らの魂に刻まれた遺志。
　たった一つの願い。

　――あなたの望みは叶うだろうか…？


ループや輪廻などの要素がある、学園生活が主なお語です。
ハッピーエンドなので、安心して(?)お読みいただければと思います。

お楽しみいただけましたら幸いです！