お久しぶりです。上杉です！

『プシュケの彼方』ようやく半分くらいまで来て、とりあえず一安心しております。

ここまで来ると、もう自分でも止められなくなってくるといいますか……最後まで勢いでごり押しできる気がしてくるんですよね。

さて、このお話は少し前に読んだ、ネヴィル＝シュートの「渚にて」やバラードの「旱魃世界」といった話からインスピレーションを受けています。退廃的な世界で狂いゆく人々と、BLの相性って実はいいのでは……と思ったことがはじまりです！

そういう背景があって、最初から悲壮的な空気が漂っているのがこの作品の特徴です。あまり受け付けないなあという方もいらっしゃると思いますが、刺さる人には刺さると思うので、刺さったみなさまぜひお楽しみくださいね！一応ハッピーエンドを予定しています！

BL大賞には、こちらの作品ともうひとつの中華風BL『落暉再燃 ～囚われの剣聖は美形若君にお仕えします～』をエントリーしています。初参加なので仕組みがよくわかっていませんが、ご評価頂けると嬉しいです！

それでは、今後ともよろしくお願いいたします