拙作『もぐりのサキュバス』をお読みいただきありがとうございます。
この記事は少々のネタバレを含みます。まだ読んでいない方は読了後にまたいらしてくださるか、ネタバレを気にせずにお読みください。

今作は今日更新の今回と、明日更新の次回の浅香幸一視点のプロローグで、一応の完結となります。
いやぁ、今月中に書き上げられてよかった。

この段は雑談というか反省会になります。エッチシーンを書くのが苦手です。なんてこった。これから私はどれだけエッチな文を書くことになるのでしょうか。それはわかりませんが、願わくば書いた文だけ上達したいです。
地の文の情報量はさることながら、喘ぎ声のパターンが貧相なことも相まって使い回しを考えていたら全然進まない。♡喘ぎってエッチにはなるけど加減が未だにわからない。やーね。
今回は地の文にも台詞にも付かないだろうなというキャラなので付けませんでしたが、浅香幸一視点になったら付くのでしょうか。羽田渉も何らかの成長をしたら付くようになるのでしょうか。わからないことが多すぎる。
この辺は要研究ですね。精進します。

私の表現力不足もありますが、彼らの初めての情交はかなり不完全燃焼な結果に終わりました。敗因はメタ的な理由を排せばひとえに受けの先走りすぎ、幸せすぎかと思われます。つよつよサキュバスが恋を知ってバグってしまったが故の敗北です。浅香幸一と私は反省しましょう。
そのため後日談を現在執筆中です。プレイ内容はポリネシアンな感じのアレです。スローな感じは羽田渉が得意そうな分野のため、彼らが満足する結果が得られそうだな、と思っております。
こちらはいつ書き上げられるか全くわかりませんので、気長にお待ちください。

作者としてもこの二人の関係への疑問が尽きないので、何本かの番外編を計画中です。「サキュバスの分身はどこ行っちゃったの」とか、「あのスリングショット何なの」などの疑問が明かされる予定です。
これらは後日談を書き上げた後にお出ししたいと思います。期待せずにお待ちください。

ここまでお付き合いくださり誠にありがとうございます。また会う日まで。