せいいち

せいいち

小説投稿初心者です。鎮まれいぼ痔。 これから小説家になろうにも同じものを投稿する予定です。 https://mypage.syosetu.com/2778978/

『吸血鬼狩人、宿敵と同居する』日付不明編更新に際して、いろいろ

吸血鬼シャンジュは運命に卑屈だった。
己には運命しか無いと知っていたが、相手が己と同じであるとは思っていなかった。
彼は誰よりも、己の運命が己以外に心を移すことを恐れていた。

対して、狩人の理人は己の運命に傲慢だった。
自分の運命が自分以外に戻る場所がないと知っていて、ゆるやかに追い詰めることにした。
彼は必ず、自分の運命を捻じ曲げても一生を共にするつもりだった。

ー○○○ー

小説家になろうのほうを放っておきすぎて更新が滞っておりました。感想も来ていたのにまるで放っておいて申し訳ないです。二度、違う意味で悲鳴を上げました。

最近の更新では理人のキモさがより露呈しておりました。あいつは度を越してスケベです。純愛なので一定の信頼はありますが、とんでもない性欲を持っています。
シャンジュのほうは“ものを持つ”という発想が無いので、狩人のようなキモさは持ち得ません。イチャラブできないとなると行動が怖くなるタイプです。要するにメンヘラです。
こちらでは十八禁になる部分は省きましたが(それでもけっこうエッチです)、二年目の二人はほどほどにやることをやっております。「二度とやらねえ」とか言ってなかったかお前たちと尋ねると、「加減を知ったんだ」と返されました。なるほどなー。

あともうちょっと何か話しておこう。ここで嘆きをひとつ。
以前言っていた学園伝記的なものを書き始めました。当初の予定通りに書いたらをさらに強化したものです。
しかし書き始めただけで書き終えてはいません。まるで先が見えませんし、着地点もどこで踏み切ってジャンプしたのかもわかりません。このまま書き終えずにどこにも出せずに終わるかも。誰に助けを求めることも出来ない戦いです。誰か助けて。

おわりに、この日付不明編はあと五話の予定です。途中で何か書きたくなったら大変だと思ったので、完結二話は更新予定にありません(下書きとしては置いてありますので、気の向いたときにひっそり載せます)。いや、今のところ書く予定が無いのでそのまま更新するかも。予定は未定です。
五話のうち一話だけは二万字超えです。いつ書き終わるんだと嘆きながらなんとか書き終えました。半分に切ろうかと思いましたがちょうどいい区切りが付けられないのでそのまま出します。
ここまで読んでくださった方には特に、あと五話、どうぞお楽しみください。
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登録日 2024.10.09 22:53

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