書くのが遅くなりましたが、9月8日に『余命一カ月の魔法使いは我儘に生きる』を完結しました。

皆様の応援のおかげで一時HOTランキングの10位以内にも入れていただき、たくさんの方にお読みいただけて嬉しかったです。
感想もありがとうございました！

魔法漬けの毎日を過ごしていたヒロインのエルヴィは、自分の余命が一カ月だと知って生まれて初めて我儘を言います。その我儘に戸惑い翻弄されながらも、ヒーローのユリウスはそれを受け止めていきます。
可愛いエルヴィと、包容力のあるイケオジなユリウスの恋(？)物語を楽しんでいただけていれば幸いです！
ほっこりして少し切なくて、最後は笑顔になれる話になっています。


【ここから先はネタバレありますので、小説未読の方は読まないでください】






ある読者の方から悲恋のまま終わってほしかったというご意見もいただきました。送ってくださった本人が承認を望まれなかったので、感想はのせてはいません。
素直なご意見ありがとうございました。最後の終わり方はご期待に添えなかったようですが、温かい感想も併せて書いていただけたことが私は嬉しかったです。

申し訳ありませんが私はハッピーエンドの小説を中心に書いているので、悲恋の終わりは全く考えていませんでした。様々なご意見があることは承知しています。
ハッピーエンドで良かった！というご意見も多くいただけてほっとしております。

長々とすみません。
今後も頑張りますので、応援よろしくお願いいたします。ありがとうございました。

大森　樹