遅まきながら『王室の光と華　真実の愛と影』をお読みいただきありがとうございました。

夏風邪で寝こみ復活した後にすっかりたまってしまったやるべきことを片付けられたと思ったところで再び調子が悪くなり、連載終了時に投稿しようと思っていたお礼のメッセージまで気が回らずすっかり遅くなってしまいました。つたない作品にもかかわらず読んでくださっただけでなく、いいねやエールをおくっていただき本当にありがとうございます。

二年前のエリザベス女王陛下の崩御をきっかけにイギリス王室に興味をもち『次代の希望　愛されなかった王太子妃の愛』で故ダイアナ妃殿下を下地にした話を書き、紐付けはしていませんが『次代の希望～』で名無しで存在をちらりとふれただけのグレイスの長女と次男の話として『私のかわいい旦那様』でグレイスの愛が次代に引き継がれた話を書き満足したつもりでした。

しかしイギリス王室について調べている時に故マーガレット王女殿下と故タウンセント大佐の恋について知り、姉妹関係とからめて書いてみたいと思い『王室の光と華～』を書き始めました。はじめは姉妹関係に重きを置き書いていたのですが、故エドワード八世陛下とナチスとの関係について知りWeb小説によくある真実の愛をからめてみたくなり今作の形になりました。

今はやり終えたという気持ちが大きいですがイギリス王室熱がいつかまた再燃するような気がします。笑

あらためましてつたない作品であるにもかかわらず読んでくださり、温かい目で見守ってくださることに感謝いたします。