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全作品完結がお約束。ファンタジーばかりです

「第六監獄の看守長は、あんまり死なない天使らしい」完結予定日のおしらせ&作品紹介

「第六監獄の看守長は、あんまり死なない天使らしい」最終話の予約投稿が完了しました。

予定通りであれば、9/7の土曜日に完結です!



以下バックヤード・メタ的な作品紹介です。


メインのストーリーは、公国の看守をやっている元天使の、周囲の変化です。
新しい出会いと昔からの付き合いの終わりが繰り返されます。

誰を救い、誰を切り捨てるか、その選択すらもままならないような滅びかけの国です。
看守は特別な力を持った存在ですが、彼ですら大切な存在すらも容赦なく奪われていきます。


ほとんどが看守の一人称でストーリーが展開します。
登場人物の個人名は登場しません。主人公含め、種族、属性、職業、番号で呼称されます。

天使は個を区別しないので、看守は名前を認識できません。
意味のない文字列でしかなく、呼ぶことも呼ばれることもできません。


公国は魔法と決別し、科学を信仰する国なので、魔法はほとんど利用されていません。
魔力はその存在すらも疑問視されています。

これは、公国の近くに闇の峡谷があることに起因しています。
この闇の峡谷には、魔力によって狂暴な魔獣が数多く発生し、公国に被害をもたらします。
公国にとって、魔力とは忌むべき害悪であり、有用な資源ではなかったのです。

逆に科学技術の発展は著しいですが、この科学技術の発展は、作中に登場する「境界の村」との交流が昔から行われていたことよるものが大きいです。
しかし、帝国の属国になった頃から、この交流は徐々に失われていきました。


ちなみに、看守は魔力を扱うことはできますが、その技術を知らないので魔法を使うことはできませんが、自分の身体能力の向上や生命活動の補助に使うことはできます。

また、普通の人間とは自力の運動能力が違うので、普通に戦って負けることはありません。
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登録日 2024.09.06 15:48

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