綿垂桃譜

綿垂桃譜

基本的に読む方が中心ですが、たまに「こんな物語が読みたい!」と思った時に書いたりもします。楽しんで読んで頂ければとてもうれしいです。よろしくお願いします。

擬人化注意。雷雨の中、しょうもない妄想をしました。

外出時、思いつきました。
しょうもないですが誰かに言いたくてたまらず。許せる方、どうぞ!

リア・オーディナリー
〜主人公〜

エレノア・アンブレラ
〜いつでもあなたを守る傘〜
◆大気が不安定。外出やめようかな……。
「今日はどうするの?私はリアがやりたいようにするのが一番だと思うわ。」
◆謎のxxxxに向かって
「わたくしは、リアのためなら、手段なんてどうでも良いの。太陽の光に身を焼かれようと、暗闇の中冷たい雨に打たれようと、何ら問題ない。それがリアの幸せに繋がるなら、喜んで引き受けるわ。……ねえ、あなたはどうなの?」

ルース・ガロッシュ
〜足もとの安全を守る靴〜
◆雨でビッショリ。どうしようかな……。
「は?知らないよ。僕は僕としてここにいるだけ。急に僕じゃない何者かになれなんて、無理な話だよね?今日僕を選んだことを、せいぜい後悔したら?」
◆雨なのに足が濡れてない、どうして?
「この前は悪かった。今日は小さな水溜まりでも、あんたに近づけないから。……別に、あんたが選んだ僕が、僕としてそうしてるだけだし?な、撫でんなっ!」

ウィリアム・トラウザーズ
〜衛生も体温も服で管理〜
◆あの日のことを思い出して震えていたら……
「いつだって、側にいる。誰よりも。それしか、取り柄がないもんで……。って、あー、冗談冗談、あっはは!」
◆豪雨の中、リアの服の裾はそう簡単に戻らないほどに濡れてしまっていた。
「……側にいたから?俺が、側にいたから、リアがこんなことに?彼女の盾となることは、罪、だったのか……?」

xxxx(セシル・サンダーストーム)
〜雷。それは偏りの中和。エネルギーの放出〜
◆誰一人として起き上がることができなかった。見つめた手の先が一瞬明るく光る。
「何だ、大したことないですね?私、気づいたんです。結論を出す必要なんてない。明るい気持ちも暗い気持ちも、ごちゃ混ぜにして、大地にぶつけてしまえばいいって!」
◆セシルの記憶
「愛してる愛してる愛してる……いや、違う、私は彼女の友人、それ以上になるなんて許されない……ああ、そうだ、二人で逃げてしまおう。そうすれば……っ!私は今、何て……?」
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登録日 2024.09.01 15:44

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