青木

青木

異世界ファンタジーとか架空都市とか家系図とか好きです。

第十話まで投稿したので

十話という切りの良い話数まで来て、主な面子も揃ったことですし、ぼんやり振り返りながら好物についても付言しておきます。

斑:善意がとてつもなく胡散臭い犬。本性のイメージはグレート・ピレニーズと「大神」の白野威、擬人のイメージは「火の鳥 太陽編」のハリマから影響を受けました。とにかく今は彼の視点で物を語らないようにしていますが、魂胆など何となく察しはつくのではないでしょうか。
好き嫌いは特に無く、美味しいものを腹いっぱい食べられたら幸せ。

シロ:まだまだ自分の力が分からない、自分が抑圧されていると気付けない少女。早くバーサーカーと化してほしい。最終的には斑を依代にして白犬に化けるくらいのことはやってのけます。
「特別な存在」であるが故の責任とか使命とか選択とか迫られるかもしれませんが、シロの本意ではないし、押しつけてばかりにならないように気をつけたいです。
粗末な食生活で育ちましたが、幼い頃から釣りが趣味で川魚はよく食べていました。後々洋菓子も大好物になります。

大福:こういうポジションのキャラは人間嫌いになりがちなのかもしれないけれど、大福は妖怪としては幼くて人との対立や戦乱を知らない、何より鎌鼬に実害を受けたことから闖入者のシロにも非常に素直な子になりました。本性のイメージは狆っぽい何か。
好きな食べ物はあんこたっぷりの和菓子。

歌天と楽助:大妖怪のお二方が活躍するのは第二章以降。特に歌天の難儀な状況やら背景やらが絡む予定。今はつっけんどんですがそのうちデレデレ母ちゃんになります(対シロ)。油揚げ料理と米酒が好き。
楽助は西洋との貿易商を営んでおり、勿論人脈要員。本編開始から五年くらい前の西洋を舞台にした楽助主役の番外編の必要性が出てきたら書きます。天麩羅とビフテキと西洋酒(葡萄酒)が好き。

正史と静乃:斑が胡散臭いのでやはり人間側からチュートリアルキャラになってもらうしかない。
正史からそこはかとなく漂うシスコンっぷりに並んで、静乃も結構ブラコンな気がする。普通に強かな正史と比べて、静乃はちょっと不安定な子。第二章以降からシロとかけがえのない友情を得て成長する予定。
正史は杏子餅とかまぼこが、静乃はワッフルとコロッケが、共通して屋台蕎麦が好き。
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登録日 2024.08.27 03:06

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