せいいち

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小説投稿初心者です。鎮まれいぼ痔。 これから小説家になろうにも同じものを投稿する予定です。 https://mypage.syosetu.com/2778978/

『吸血鬼狩人、宿敵と同居する』42話更新と、遅報! 新たな投稿先について

昨日から、小説家になろうのほうでも本作を投稿し始めました。作者もしくは作品紹介のリンクからお越しください。
あちらでは三十話くらい遅れで更新されていますので、本編に限ってはこっちで読むほうが圧倒的に速いです。でもこちらの副読本は置いていません。解説を二回も書くのはちょっと恥ずかしい。
十八禁のものは全てあちらに置く予定です。十八歳以上の方はお楽しみ下さい。
連絡が遅くなりました。今後ともよろしくお願いします。

さて、前回の更新では理人の義父が登場しました。びっくりするほど電波で、血は繋がっていないものの、精神性は理人によく似ています。
このお義父様に起きたことの話を一つ。理人がだいたい十二歳か十三歳の頃、彼は妻を亡くしました。
それから一年経ち、あるとき彼は冥府の入り口を見つけました。惹かれるように降りていき、現世で彼は行方不明となりました。死体も見つからず、唯一彼が冥府の入り口を見つけたという瞬間を見ていた理人もどこに行ったのか知らないという有り様です。狂奔したのだと結論付けられました。
その後、現世ではいくらかの問題が起きました。彼が抱えていた仕事の引き継ぎに、彼の血の繋がった息子であるルチエが奔走することになりました。最大の問題として、理人の義務教育期間は保護者として、町のアパートの一室に戻ることになりました。学校に通うには、祖父のいる実家は田舎過ぎました。
彼はこの世の真実を垣間見て、いよいよ狂気に陥ってしまったようです。しかし生来の善性は変わりないので、目に見えて狂気を振りまいているようには見えません。普通に会話は出来るし、意思の疎通も順調です。ひとつの例外を除き、彼の狂気はひたすら内に向いているものです。
名前はイニシャルのみで未だに決まっていません。重要人物なのに。

果たしてこれを読んでいる人はいるのか。不安になってきた。いよいよ一部の本編より文字数多くなっちゃった。
次回からはいつも通りの日常です。今日の更新で出た『映画を見る話』は欠番で、代わりにアボカドを買いに行く話をお送りします。お楽しみに。
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登録日 2024.08.20 21:39

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