中村緑

中村緑

カクヨムなどでも書いています。児童文庫を書くことに人生を捧げています。いつか図書室で自分の書いた本を子どもたちに読んでもらうことが夢。

不登校などを題材にして感じたこと

不登校児童は年々増えているみたいです。
親にとっては本当に悩むことだと思います。
頭では学歴が全てじゃないとか、多様性とかわかっていても、子どもの将来に不安を感じるのは当たり前かなと思います。
さかなクンさんのお母様はさかなクンさんのやりたいように育ててあげるというやり方で立派に育てましたが、好きなことで1番の知識を身につけることは東大に入るよりも難しいかもしれませんね。
話がズレました、わたしが感じたことはどこがゴールかということです。登校したらゴールなのかと?
わたしの考えは二つあって、学校に通いたいけど、病気やトラブルなどで通えないパターンは学校に通って友達と遊んだり、勉強してみたいと思っている子どもが多いかなと思います。わたし自身も病気で大学へ通えませんでしたが、なんとか治らないかと勉強し続けましたからね。有名大学にA判定を貰えるくらい頑張りましたが、結局病気で大学へは通えませんでしたし。
今は、好きなこと(小説)を見つけて頑張っていますが。これは、国語を勉強したことの延長線上にあります。勉強は無駄になりません。
そうしたケースと、YouTuberとかになりたかったり、最初から学校なんていきたくないというタイプの子どもがいることです。単純に怠けているとも言えません。専門学校卒でゲームクリエイターとして成功した方もたくさんいます。勉強というものの楽しさを教えつつ、やりたいことを極められたらなと思います。
学校に通わないという選択肢も子どもによっては正解の一つであるかもしれません。本当に難しい問題です。そうしたことを調べたり、向き合えたことが経験になりました。
執筆した作品を読んでどんなことを思ったか、子どもたちにものすごく聞いてみたいです。人生を前向きになったとか、これは違うだとか、そういういろんな話が聞けたら嬉しいな。
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登録日 2024.08.11 11:08

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