ivi

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はじめまして。iviと申します。「ぼくらの森」というファンタジー小説を投稿しております。拙い文章ではございますが、今後も精進して参りますので何卒よろしくお願い申し上げます。

第114話 投稿いたしました。

こんばんは、iviです。
第114話 はじまりの森 を投稿いたしました。

深い闇に沈む、夜の西の森。

松明の一筋の灯りが、
木々の合間をすり抜けて行きます。

青年は白黒斑毛の馬を駆り立てて、
先を行く二頭の馬を追っていました。

彼らの背後の闇では、爛々と輝くたくさんの赤い目。

ブラッドウルフの群れに追われているのです。

行く先を照らすのは、一本の松明のみ。

一寸先の闇を見据える青年――セロは、
この悪夢から逃れることができるでしょうか。
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登録日 2024.07.27 21:42

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