ivi

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はじめまして。iviと申します。「ぼくらの森」というファンタジー小説を投稿しております。拙い文章ではございますが、今後も精進して参りますので何卒よろしくお願い申し上げます。

第113話 投稿いたしました。

こんばんは、iviです。
第113話 旅立ち を投稿いたしました。

いよいよ、旅立ちの朝を迎えました。

セロは眠るタークに無言の別れを告げて
ヴェルーカと共に学舎の門をくぐります。

夜も明けきらない外の世界では、
山脈が大きな壁のようにそびえ立っています。

セロの最初の目的地は、首都 ベルホーン

山脈の向こう側に広がる世界に、首都はあります。

まだ見ぬ世界に心を躍らせていた、そのとき。
突然、セロの背後で声が響きます。

「おはよう、セロ」

聞き慣れた声の正体は、親友のケリーでした。

旅立つセロへ、ケリーは"あるもの"を託します。

親友と過ごす最後の時間。

穏やかな時は流れ、ついに別れの瞬間がやってきます。
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登録日 2024.07.24 20:41

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