ivi

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はじめまして。iviと申します。「ぼくらの森」というファンタジー小説を投稿しております。拙い文章ではございますが、今後も精進して参りますので何卒よろしくお願い申し上げます。

第111話 投稿いたしました。

こんばんは、iviです。
第111話 三番の木札 を投稿いたしました。

半年前の入学式の夢を見るセロは
バドリックの声で訓練場に引き戻されます。

バドリックの示す先を見ると
入学式を終えた新入生たちが
不安と期待の混ざった顔で
訓練場にやって来るところでした。

それぞれに手に持った木札を見つめながら
先輩ドラゴン乗りたちに呼ばれるのを待っています。

あちこちで数字を呼ぶ声が響くなか、
セロは人の群れが遠のくのを待っていました。

訓練場に残る者も残りわずかになった頃。

ひときわ強い春の風とともに
小さな少年がセロの視界に現れたのでした。
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登録日 2024.07.22 21:50

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