せいいち

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小説投稿初心者です。鎮まれいぼ痔。 これから小説家になろうにも同じものを投稿する予定です。 https://mypage.syosetu.com/2778978/

『吸血鬼狩人、宿敵と同居する』9話更新と、狩人のクラスメイト

――小説を読んでいる人は確実にいる。でもこっちを読んでいる人はいるのか。まあいい、虚空に向かって話すのは好きだし。

今回は、吸血鬼が狩人の通う学校に行きました。吸血鬼は途中で飽きてしまいましたが、彼なりに得られたものがあったようです。
書いたことを思い出しついでに、今回登場した人物について軽くまとめておきましょう。
この学校の先生。狩人の支援者とは共に不老不死を研究する友人関係でしたが、彼がホムンクルスの身体に入り考えを180度改めたため、現在は疎遠となっているようです。
薪麿は先生が作り出したホムンクルスの、予備の一体が意思を持ったものです。先生とは違い自らの寿命に抗おうとしており、その手段の一つとして吸血鬼に近付いたようです。
テル・ヒダルマンは鋼の義体の中に住む炎状生命体です。商店街の肉屋の三階にある個人旅行代理店に間借りしているようで、宿敵二人とは近所付き合いがあってもおかしくありませんが、吸血鬼とは相性が良くないので無いでしょう。
ネイは悪魔憑きでした。特徴が過去形になる事件があった際に理人に助けてもらったようで、理人にとても懐いています。
ツブラはこの世界にあるいくつかのレイヤーを行き来する存在で、今物語に表現される世界においては、唐突に消えたり現れたりするように見えます(表現が難しい)。レイヤーの行き来は風が吹くようにままなるものではないようですが、彼がこの世界に留まりたいのは、この学校で友人が出来たからです。

理人は吸血鬼とは関係がない、私も知らないところで、彼らクラスメイトといくつもの冒険をしているようです。ここ数年の人生は楽しそうで何よりだ。
でも吸血鬼についていろいろと知りたがるのくせに話したがらないし、しかも話し下手。私も理人の冒険についてはその少々と概略しか知りません。やーね自分で創造したくせに。

話したいことがたくさんあるので、なかなか吸血鬼について話すことが出来ずにいる。これには理人もおかんむりだ。いつかは話す時が来ます。最初の方は新しいキャラクターが出たり特にお気に入りの話が出たりし続けているので、なかなか機会が巡ってこない。
また次回をお楽しみに。
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登録日 2024.07.20 23:41

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