この度は、「家族に虐げられる薄幸令嬢でしたが、望まぬ結婚から怪盗に助け出されて幸せ令嬢になりました〜ただし怪盗の溺愛からは逃げられないようです〜」をお読みくださり、ありがとうございました！
　この作品は元々、コンテスト用に執筆したもので、字数制限がありました。描けなかった部分がたくさんあります（ジーンが攫われたセレーナを救い出すシーンとか書きたかったんです、本当は）
　ですが、最初から最後まで楽しく執筆できました。
　私自身も大好きなこの二人の物語を皆さまにお届けできたこと、本当に嬉しく思います！


　ここで、50位ランクイン記念として、怪盗シリルのメンバーについての設定を公開しちゃいます( *´艸`)

　まずは、ジーン。彼は鍵とか金庫とか開けたり、地図や人の動きを事前にチェックして時間の計算をしておいたり、頭を使って隠れながら行動するのが得意。
　ダブと連携できるので、最も隠密行動が得意なシリルですが、戦闘力は高くなく、襲われた時の咄嗟の対応はあまり上手くありません。

　一方、リチャードは鍵は力ずくでぶっ壊す、敵とぶつかったらなぎ倒す、迷ったら壁に穴を開けて脱出する脳筋タイプです( ´∀｀)
　身体能力がずば抜けて高く、接敵する可能性が高い場合には有能ですが、暗号や罠の解除が必要な場合、潜入する必要がある場合は向いていません。

　ロイド、サイラスは後方支援担当です。

　医師であり薬師でもあるロイドは、シリルの治療担当だけではなく、睡眠薬や幻惑香なども必要に応じて用意します。人を見る目が確かで、シリルの窓口として対人関係や事務仕事の多くを引き受けています。
　サイラスは発明品でシリルを支えます。空を飛ぶ『ジェットくん』、あたりを一時的に暗くする『ヤミヤミボール』、ジーンの眼鏡『色メガーネ』も彼の発明です。天才発明家ですが、ネーミングセンスが皆無という設定があります。

　……なんかスピンオフでブロマンスが書けそうw

　では、改めまして、お読みくださった皆様、ありがとうございました！