石けんの売り上げの基準について

いつも読んで頂いてありがとうございます。

参考文献は
・大村市史
・佐賀藩家臣団編成の初段階

これより藩士の人数を計算し、平均を割り出して全国に販売。

当初は30石扶持以上を参考にしていましたが、廉価版で150文前後(純利50文)で販売可能な5石扶持以上も加えました。

武士の収入支出に関しては、『江戸の家計簿』

https://coin-walk.site/J004.htm

を参考にしています。しかし収入が減れば支出も比例して減ると仮定しています。そうすると1両=銀65匁=10,920文で計算しています。

・近世大坂の物価と利子(国会図書館)


また、廉価版の販売により町人への販売も可能となり売上も増えました。
こちらは

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%9F%E6%88%B8%E6%99%82%E4%BB%A3%E3%81%AE%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E4%BA%BA%E5%8F%A3%E7%B5%B1%E8%A8%88

で久保田藩の町人の比率を基準に全国の当時の人口で算出しました。

また、子供や老人を除外するために

・江戸後期から明治前期までの年齢別人口および出生率・死亡率の推計

を参考に2千万41万4千人(15歳~65歳・1848年)から町人比率を割り出して計算しています。

間違い等々あるかもしれませんが、可能な限り調べて算出しています。


こんなに売れるはずがない、や諸々あるかと思いますが、暖かい目でよろしくお願いいたします^^
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登録日 2024.05.06 22:24

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