皆様こんにちは、御屋敷しぐです。
初夏が目立つ頃合いになってきましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。私は憲法の授業がさっぱりで休憩さながらこのボードを書いています。
今回は私が執筆しているお姫様小説の裏話や秘話を記しておこうと思います。
一話を出してしばらくしましたが思ってよりもたくさんの方に見ていただけていて感激しています。
この作品は二年ほど前から構成を練ってきたもので、初期の段階では宮中を追い出された末姫がたくさんの人との出会いにより成長し見返しを果たす、という物語にする予定でした。今とはだいぶ違いますね。
当時小公女セーラに感化されてシンデレラストーリーに溺れていました（笑）
なぜ今の状態までなったのかというと、長くなるのですが最大の理由として全登場人物が笑顔でいられるような小説を書きたかったから、が理由に当たります。
見返しや復讐は勿論すっきりしますが私はどちらかというと全員がハッピーエンドを迎えるお話が得意だと思っています。そこで当初の設定を大幅に変更しました。
舞台も初めは昔の中国の宮中のお話でしたが中世ヨーロッパやギリシャ系にしました。フォーミュラも元はリンファという名前だったりと無限に初期設定は出てきますが、私は今のこの物語をたまらなく気に入っています。だからこそ常に完璧な物語を皆さんに送りたいです。

これから物語は大きく展開しフォーミュラは知りたくない真実を知ったり、フォルティネが迎える最大の二択。フェアリーの登場などまだまだお話は続きます。
この三人がともに笑いあえる日は来るのか。フォーミュラは最後の人生に幸せを刻めるのか。
見どころはたくさんありますので是非楽しみにしていてください。
それではまた次の機会にお会いしましょう。お話の感想や質問、要望などはコメントにてお待ちしています。

御屋敷しぐ