ivi

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はじめまして。iviと申します。「ぼくらの森」というファンタジー小説を投稿しております。拙い文章ではございますが、今後も精進して参りますので何卒よろしくお願い申し上げます。

第54話 投稿いたしました。

こんばんは、iviです。
第54話 挑戦 を投稿いたしました。

山脈までやって来た二人セロとタークは、
山に沿って川を遡ります。

この川の先には渓谷があるのですが、
そこはセロにとって大切な場所でした。

セロがまだバドリックの班に所属していた頃のお話。

十四歳のセロにも、タークのように悩み、
苦しんでいた時期がありました。

そんな、ある日。

ディノに上手く乗れずに落ち込む彼を、
バドリックは補修と称した気分転換へ
連れ出してくれました。

そのとき、はじめて連れて来てもらったのが、
次なる目的地である渓谷なのでした。

上級のドラゴン乗りが野外訓練で訪れる渓谷は、
非日常的な景色が見られることでも有名です。

タークは、あの絶景を見てどんな反応をするだろう。

セロの唇に、笑みがこぼれます。
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登録日 2024.03.09 21:22

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