この度アルファポリスさんで配信に関する投稿を始めました。

最近、配信系の話が増えてきて嬉しい限りですが、個人的には配信者ｘ配信者という「配信者側」をベースに描く話が好きです。

自分で、配信者側の話を書いて投稿するまでになりましたが、執筆までの経緯が少々特殊です。

前提として自分のＳＮＳにおいては、どういった配信者を見ていて、誰を推してるといった配信者への視聴に関する呟きを殆ど一切していません。もう記憶は定かではないのですが今から数年前、ゲーム配信が面白いという個人的な私の感想に対して、あなたの感想はもうちょっと考えて発言して欲しいと指摘を受けました。

ゲーム配信が面白いというシンプルな言葉の中に、一体どこに気を付けて発言をしないといけないのか改めて訊ねると、ゲーム配信が面白いという私の呟き→誰かが私の呟きで配信を見始める→ゲームの配信を見ている人はゲームを買わなくなる、という過程が生まれるので、発言に気を付けて呟けよって話でした。

また気を付けろと注意した、その方は全くの赤の他人ではなく、ご飯やお茶もしたことのある友人の一人でした。

全くの赤の他人であればスルーすることもできたのですが、リアルに会ったことのある友人からのご指摘なので無視をするわけにも行かず、私の個人的な発言から何故ゲーム配信者を敵視した考えをお持ちなのかを改めて訊ねると、ゲーム開発サイドの仕事を持つ方でした。

当時、ゲーム配信者側にゲーム実況の試遊プレイに関する企業案件も増え始めた時期と言うか時代でもありましたが、その点を指摘して述べても大きなゲームの売り上げには発展しないという持論＆配信者に依頼すること自体に強く反対しておりました。

なのでゲーム配信者に対する非常にネガティブで不快感を持つ友人とは話が平行線のまま疎遠となり、そのことが発端といえば原因でもあるのですが、どのようなジャンルにおいても「特定の配信者」に関する呟きはしなくなりました。

誰にも共有することがなくなった今、推し配信者系の発言をしない代わりに、「配信者」をフォーカスした物語（小説）というカタチで、ネット投稿するに至ったという経緯です。

配信系の小説は、この先もちまちま執筆を重ねて参りますが、BLだけでなくNLやGLもゆくゆくは投稿できればと思います。