多谷昇太

多谷昇太

「小説は面白くなければならない。それが執筆者に課された使命である」というSF小説家、故・平井和正先生の言葉をモットーに毎日執筆に励んでおります。因みにツイッターでは写楽呆介と名乗っています。

カタファルコ(棺台)

ショートショート「カタファルコ(棺台)」をアップしました。この作品は短歌誌ナイルの年鑑にだいぶ前に掲載した作品です。その折はかの紫式部が「わたしが死ねばわたしの作品もやがて消えてなくなるのだろうな。ああ、なんのための一生だったのか」という嘆きを残していたのですが、それとの対比と云うか、「心は朽ちない、心こそすべて」の思いを込めて執筆したのでした。超ショート作品です。軽く読破できますのでどうぞご高読のほどを。多谷昇太。
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登録日 2024.02.18 15:44

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