のーまじん

のーまじん

小説になろうで、ふりまじんとしても執筆しています。フリマが趣味でしたが、webでフリマ活動はしていません。

実写化と原作

昨日、衝撃的なニュースが流れた。
ドラマの原作のマンガ家さんが亡くなったのだ。
自殺と推定されている。
その前に、自作のドラマ化の事で揉めていたらしい。
約束は、未完であることもあって、原作に忠実に書いて欲しいこと、原作者が脚本をチェックする事が盛り込まれていたにもかかわらず、それが守られてなかったようだ。
そこから、色んな事が起こり、作者が行方不明になって、後日、遺体で発見されたのだ。

事情はわからないけれど、同じ様な立場だったら、私も相当混乱すると思う。
評価レベルは全然違うけれど、私の頭の中にも、キャラクターは生きていて、文になろうがなるまいが、まあ、なんか生活している。
フィクションとの認識はあるけれど、昔からの知り合いのような存在でもある。
そんなキャラクターを勝手に変えられたら、そして、その、おかしな姿をテレビで晒されたら、混乱すると思う。
例えば、剛というキャラがいるけれど、こいつは不器用でろくでなしなのだが、私はブツブツと文句を言ってるが、それは剛の良さも知ってるからで、どうしても、言われたくないNGワードもある。
奴は無職になる事も有ったけれど、必死で仕事を探してはいた。はたから見て、本当に腹がたつ言動をしたとしても、時代の流れの中、いい年をして、何度も不採用の履歴書を書く続けるのだから、腐る時もある。
でも、この、微妙な感じを全く無くしてバカにされたら嫌だし、幼女も好きだけれど、それは性的な感情などない、童話のおじさんのようにただ好きだったのだ。
ここも、ロリコンのように改変されたら辛いと思う。

そのイメージが連載と一緒に世の中に流れつずけたら、それを止められなかったら、辛いと思う。
まあ、ネット小説なんだから、人気が出たら、なにがしかのいじりは受けるのだろうし、私だって、二次小説は書くし、嫌いじゃない。

こう言う気持ちは、時々は思い出して、耐性はつけるべきなんだと思う。
まあ、ドラマ化どころか、一次選考にも残らないのが現実だけれどね( ;∀;)

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登録日 2024.01.30 22:29

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