皆さんコンバンハ、秋坂ゆえです。優雅なサンデー・イヴニングをお過ごしですか？
かく言う僕は、のっけからアレですが、


「勝手に救われる人々」が24h.ポイントランキングで第1位とかって


——まじ？

しかも数時間ステイしてない？　居座ってない？　第1位という玉座にふんぞり返ってない？？


いや、僕も2位になった時は記念のスクショは撮りましたよ。ビックリしたんで。
というのも実は、自分過去に「ライト文芸」カテゴリで首位独走したことあるんで、そういう「ラノベ寄りな作品」が伸びるのは理解できるんです。

でもこれ「現代文学」やで？
つまり、僕が最も書きたいジャンルだということです。

さらに言えば、「勝手に救われる人々」は、とある事情であの長さで終えないといけなかった作品なんです。僕としては、もっともっと「ファン心理の狂気」を実例やら経験やらをぶち込んでみたかったんですが……（「ファン心理」は長らく僕の中でかなりデカいテーマです）。

いや、繰り言はこの辺で止めます。
読んでくださった皆さん、本当に本当にありがとうございます！
今回の「現代文学で第1位げと」は、僕に勇気を与えてくれました。無理にライト文芸に寄せなくても、僕が書きたいように書いた作品で首位に立てた。この事実だけで、自分を褒めることが苦手な僕にも、自信が付きました。マジで。

まあ、明日には38位くらいになってるかもしれませんが、今僕が肌で感じている自信は消えません。
最初の近況ボードで、アホなライト文芸を書きたい、と言いましたが、ちょっと路線変更してもう少し「現代文学」の作品で勝負したくなってきました。

うおおお、燃えてきたっ。
もし「勝手に〜」を読了した方、読んでいて面白いと思ってくださった方、どうか冷酷無比に拡散とか宣伝とかポストとかリポストとか何でもやっちまってください！（土下座）
　
次作も乞うご期待！！！　では、どろん。


追伸：「勝手に救われる人々」の表紙は、作中で使用されているギターと、読書中の女性の画像をミックスしたものです。このサイズだと分かりにくいかもしれませんが、ギターと本、両方ないとダメだと思ったので。