世の中には親の過保護、しつけが行き過ぎる家庭があります。自分の理想を子供に押し付ける親ですね。
そう言う親のことを表現する言葉がありますが、汚い表現なのでここでは使いません。
私も「親の成功を見習え」と、かなりキツい思いをしました。「自分が食わせているのだから」と言われて、成績が悪いと罰が下されていました。そこには親の恩などなく、親の理想に答えられなかった子どもの苦しみがありました。

幸い自分の道を見出し親の説得に成功出来たので、今があります。しかし父はエゴの強い人間だったので、説得が出来なかったら鬱屈して親を恨む人生になっていたと思います。

残念な事に親の理想に答えられた人とそうでない人が、近所にいたり仕事を通して出会います。その度に「自分はチャンスに恵まれていた」と感じます。

今はこども食堂や無償で勉強を教える活動があり、経済的支援は出来ました。
しかし経済的には問題がないので、管理が行き過ぎた子供の声は聴こえない社会です。

私にはお金は無いですし弁護士でもないのですが、それなりの社会活動集団に属しており活動しています。

社会に出てからも後輩に意地悪をする輩が居て「私達も乗り越えたから…」と、見て見ぬふりをしている先輩たちも居ます。そこでも私はここに書けないくらいに「医療の闇の犠牲」になりました。

なんとか乗り越えましたが、単純に自分がされた嫌だった事は絶対にしないと思っています。

残りの人生に自分が頑張れる事が整理出来ました。