妖と陰陽師の設定について

桜部遥です。
どこかで残したいと思っていた妖と陰陽師の設定について触れたいと思います〜!
やっと陰陽師も登場し、場が温まってきた事ですし……。
と言っても、特に難しい設定等はありません。

まず妖についてですが、妖怪や妖等この世のものでは無い存在の表現方法は様々ですが、この作品では一纏めに【妖】と表現しています。
その方が読みながら分かりやすいですし、ぱっと頭に残ると思ったのでそうしてます。
妖には階級があり、
低級妖(ほとんど人間に無害)
中級妖(大体和己達が祓っているのはここ)
上級妖(滅多に姿を現さず、凶暴で凶悪)
が存在します。
一番多く存在しているのが中級妖で、和己や新たに登場した陰陽師達も基本は中級の妖を退治してます。
また、和己達のような生まれ変わる妖はこの階級のどれにも当てはまりません。
生まれ変わる事が出来る、特別な力を持った妖は特級妖と陰陽師達の間では呼ばれているそうです。

続いて陰陽師について。
陰陽師と聞けば、何やら色々堅苦しい印象を持ちますが、本作品な置ける陰陽師は基本独自の陰陽術を使います。
ですので、歴史的な陰陽師のようなしきたり等は特に無く、各々自由に術を操っている感じですね。
太刀ノ川家のように、その家で語り継がれる陰陽道も存在しています。太刀ノ川陰陽道の場合はかなり特殊で、他の陰陽師に比べて家のしきたりが厳しいのだとか。
そういう各家事にある難しい制約が、時代が進むに連れて陰陽師達を苦しめていき廃業する家も多くあるようです。
太刀ノ川は名家でありながら、その存在を長い間秘匿し続けてきたおかげで今でもなお、陰陽師として生きる事が出来ています。

妖も陰陽師も、全て本作品の範囲での設定となるので現実的な妖や陰陽師の在り方とはかなり食い違う部分が多いですが、それもまたオリジナリティとして楽しんで頂けると幸いです。
こんな感じで裏設定とかもどんどんお話していきたいですね〜!
それではまた、お会いしましょう
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登録日 2023.12.25 23:41

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