日本人ってお風呂が好きな方多いですよね。
自宅のお風呂をはじめ、銭湯や温泉なんかも♪

最近は北欧地域の文化であるサウナも「整う」としてブームですが、平安時代、日本でもサウナに似た入浴法がありました。
平安時代のサウナは、すのこ敷の床下に熱湯を入れたタライを並べて蒸し風呂状態を作り、汗を流した後、浮いた垢をこすり落とすといったもので、貴族などが帝と会う前に身を清めたそうです。

日本人はお風呂大好き民族と言われていますが、庶民は川や井戸の水で水浴びをしたり、お湯や水で濡らした布で体を拭う程度で、湯船や温泉に頻繁に入る事が出来たのはごく一部の人たちだけだったとか…。
銭湯などが発達したのは江戸時代になってからのようなので、意外と最近の話なんですね。

それでも外国に比べて水資源に恵まれた国なので、衛生状態は他国に比べて非常に良かったようです
渉君ではありませんが、この国に生まれて、本当に良かったと思います(^^)