◆ 新作

　こんにちは。あっという間に冬が到来してしまったような寒さを感じる日々ですね(-_-;) お変わりありませんでしょうか？

　先ほど「【短編】薔薇の乙女は黒髪の魔術師に愛されて秘密の夜に囚われる」という短編を公開しました。こちらはムーンライトノベルズさまで開催されたハル様主催の【真夏の蜜夜2023】企画への参加作品です。SNSを始めてから創作仲間さんのRT等でハル様のこの企画を毎年お見かけしていて、参加してみたい…と思っていたのですが、結局バタバタして一昨年も昨年も参加を見送ったので、今年こそは満を持して参加したいと思い、春先に執筆に取り組んでいました(ノ*ФωФ)ノ

　本当は9月に入ってすぐ投稿する予定が、その時期に例の流行り病に罹患して後遺症に悩まされたりでなかなか転載に手が付けられず…今頃の投稿になってしまいました💧企画としては「真夏にふさわしいとろりとした蜜夜作品」がテーマで、魔力持ち男装令嬢が処女を捨てようと上司である稀代の魔術師（ただしドS腹黒）を誘惑するお話となっております。いつもの通り「私が読みたいだけ」の短編です٩( ´ω` )و笑

　どんなストーリーがいいかの構想を考えていた時に、ロジ様のタイトルメーカーをお見かけして引いたタイトルから物語と世界観のインスピレーションをいただきました。普段は「こんなキャラがこんな行動をしたらエモい」という自分のなかで一番盛り上がるシーンが突発的に浮かび、そこからキャラのバックボーンを枝葉のように伸ばしてストーリーを構築していく手法が主だったのですが、最近はそれに加えてログラインを考えて前述のやり方で構築したストーリーを少し修正していくやり方を積極的に行っていて、その過程でキャラ設定が自分の中で深堀りされていくようになり、その感覚がとても楽しいなと感じています…✨

　執筆自体もとても楽しかったのと、実はヒロイン・エミリアに気付かぬうちに執着しちゃっていたヒーロー・ジルベルトからの視点とかも書いてみたいな〜とぼんやり考えているので、時間ができたら対となるヒーロー視点短編を投稿したいなぁと思っています🤭💕

　素敵な企画を立案していただいたハル先生、本当にありがとうございました。来年もぜひ参加したいと思っています！稚拙な短編ではありますが、今作も皆さまにもお楽しみいただけますように(*´▽｀*)