近所で緊急車両が集結する事態が起こったけど、何が起こったのかは分からない。老人が多いので、なんかあったのか、それとも事件なのか……。暗いし、事件だと怖いし、ぎりぎり近所でも見えない場所の事なんで、何とも……あと、レースカーテン、買い換えたい……高いし、縫うか？

　いや、それでなんか情報ないかと思ってついったつないだんですよ、閲覧用にグーグルアカウントから。
　今、立ち直れん。

　HEATH……。

　再結成のニュース、リアルタイムで見られてホント嬉しかったよ……。
　それからだんだん熱は冷めていったけど、X知らなきゃメタラーやって無かった、私の原点。
　TAIJIの一件は、後になって、現地の司法の状況や国内からの影響の限界が分かったところで、何とか消化できたけど、あの当時は状況があんまりにも滅茶苦茶で、どうしようもなく悲惨な気分だった。
　それから比べると、まだわからんでもないけど……なんかもう何とも言えないむなしさが押し寄せてきてる。せめてもバンドがアクティブだったなら……また違った感想になったかもしれないのに、と。
　ただ、本当に、画面の向こうのロックスターって感じのミュージシャンだったせいか、実感はあんまりないんだよね。バンドがアクティブじゃなかった故に、余計そんな感じ。

　でもねぇ……アレキシの時は、なんというか、まあ、状況が分かると、そりゃそうだなって思えたけど……これは実感はないけどただむなしいっていうのが、ずっと付きまとう気がする。あの時点でチルボドはもう終わってたし、数年前にやばい程痩せてたあたりから薄々わかるよねって感じだったけど、Xは宙ぶらりん状態で話が進まなくなって、これだから……。
　……それでもなお、アレキシの遺作は聴けずにいるのに……大好きなXの五枚目が、HEATHの遺作とか勘弁してほしい。私がXに巡り合った時点で、hideはもう居なかったから、それはもう当然になっているけど、HEATHは私が見てた、あの再結成の時に居たんだよ……。