短編「魔女を愛した騎士」を投稿しました
初めまして、藍沢しまです。
今回「魔女を愛した騎士」という短編小説を執筆しました。
率直に言って、私の性癖(薄暗い雰囲気、シリアスなストーリー、可哀想なヒロイン、ヒロインを助ける主人公、メリバorビターエンド)をこれでもかと詰め込んだ作品です。なのでかなり好みが分かれる作品かと思われます(笑)。
最後のシーンが書きたいがためだけに執筆しました。夜明けの静謐な空気感を少しでも感じていただければ嬉しいです。
本来は長編用に考えていたお話ですが、如何せん重度の飽き性で3話も書けばすぐに飽きてしまうので、無理やり短編に収めました。長編ならば今回のお話は序章になります。
本編の後、2人は王様の魔の手から逃げるいわゆる駆け落ちのお話になっていきますが、今のところ続編を書くつもりは1ミリもありません。絶対に途中で飽きるので(笑)。
最後に、作中でロマがリディオルに言った「いつか後悔することになる」という言葉の意味ですが、『外の世界に出たエレーナはいつか必ず人々の悪意に晒されて再び力を暴走させて大量虐殺をしてしまう、君はその時エレーナを連れ出した事を後悔するだろう』という意味です。
ちなみにロマに人間性はない(そもそも人間じゃない)ので、エレーナのことは別にかわいそうとも何とも思ってません。「魔女はみんなそういうモノ」としか思ってないので。
元ネタになった曲「get the regret over」
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登録日 2023.10.18 15:39
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