999本のひまわりを君に 完結です！
ラーレの初恋からお付き合いくださった方がいらっしゃいましたら、本当にありがとうございます！

ひまわりを君にだけでも1つの小説として読めるようにしたかったけど、私には無理でした。力不足ですいません。

個人的にラーレの初恋はそのままで完結でいいかな〜〜と思っていた所をリア友に「ハピエンにしろ」とせっつかれるうちに閃いて書き進めたのがこちらのお話になります。
なので出来にはちょっと自信がなかったり……大変申し訳ないです。

以下蛇足な説明になります。
小説読破後に読むことを推奨します。

・タイトルの意味は？
999本のひまわりの花言葉です。
最後のイキシアのセリフとかけたくてこれにしました。

・結局なんでイキシアはループしてたの？
何度世界を巻き戻しても、イキシアがレリアに恋をすることがなかったからです。
何度記憶を失って、何度ラーレを喪っても、何故かイキシアはラーレ以外の女性を好きになることがありませんでした。
それは『乙女ゲーム』の『メインヒーロー』に有るまじき行動だったので、世界が正そうとループを繰り返しておりました。

・カラン王子はなんで色々知ってたの？
カラン王子は『ラーレの初恋』後、もう一度のループで記憶を取り戻しています。
それは前回の記事でも書いたように、彼の存在が特殊だから。
そして彼もまた、世界に抗う程にラーレに恋をしていたから。
ラーレを殺してしまったことに絶望して暴れておりましたが、イキシアの行動に疑念を抱き、彼に会いに行きました。そこからはお話の通り。

・髪飾りを見つけた時にイキシアが眠そうだったのって……？？
世界「お前何思い出そうとしてんだ！眠れ眠れ、忘れさせてやるから！！」

・作者花言葉大好きだな？？
大好き！！！

文字数がそろそろ限界なのでこの辺で。
残りの小ネタは旧Twitterで呟いてると思うのでよろしかったら見てやってください。

お付き合いくださりありがとうございました！