まずは当たり障りのない情報から。


エリック・ベルンシュタイン

名前の由来
ベルシュタイン→琥珀。
エリックはエレクトリック（電気）に似てるからつけました。

雷電瓶も正しくはライデン瓶。オランダの地名が由来らしいです。ライデンと雷電、こんな偶然あるんですね。


賢者の石の精巧な模造品（レプリカ）の入手に成功し不老（死の先送り）に成功。
ただし元は人間種。そもそも長寿に向いていない。エルフよりも早く、魂の不感症を患う。
体力はあるも気力が衰え始める。笑顔を作れるも笑いの感情、涙を流せるも悲しみの感情が抜け落ちる。
魂の不感症は長命種のエルフでも起きる、老衰のように避けられない運命。魂の不感症は最後には生への執着をも失わせる。魔法研究空中学園都市バビロンに在籍する研究者は星の自浄作用という説を唱えている。

カスターニャ王国に接近したのは王室の冶金魔法が目当て。見込み通り鉱石魔術との相性はよかった。


カスターニャ王国編では物語を締めさせるラスボス的な存在。人形ではなく本体がアレクシス現れる時本当の決着に至る。ただし用意周到、慎重で狡猾な性格をしているので遠い先の話。