お久しぶりです。
　または、はじめまして。
　小さい草という意味のリトルグラスです。


　８月の前半頃から書き始めた『転生したけどやり直す前に終わった』という 異世界転生モノのお話が完結しました。

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　前世を無気力に生きた男が転生して、今度こそと頑張っていたのに、家族を処刑されて平民落ちさせられて、追放されるところから始まるお話です。

　異世界転生なのにチートは無いし、追放で何も無いけど、子ども時代に努力した事と手を差し伸べてくれる攻めキャラはいます。

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　近況は、と申しますと･･･、７月頃から夫が鬱で休職して、７月の後半には子どもの夏休みが始まりました。
　家族が常にリビングにいる状況でリビングの食卓が執筆スペースの私は全く集中できなくて『無知オメガと警護アルファ』を書くことができず、開き直って読み専に戻ってたくさんの長編を読みまくっていました。
　それでも、８月に入った頃からストレス性のじんましんが出始めて「小説を書けていないからか？」と思って、『無知オメガと警護アルファ』のネタ出しとかしてみたんですが、やっぱりダメで･･･。

　それで、小説のネタ帳に色々書き出していたら、物語がフワフワと浮き上がってきたのが『転生したけどやり直す前に終わった』です。


　あくまで、じんましんの対処だったんで、子どもの夏休みが終わる９月には『無知オメガと警護アルファ』に戻るんだ！と、決意して、あらすじ説明にまで「８月末には削除する。」なんて書いたのですが、興が乗って完結させることができました！＼(^o^)／



　９月に入り、夫も仕事に復帰できて、一人で集中できる時間が確保できるようになったので、そろそろ『無知オメガと警護アルファ』の続きに着手しようと考えています。



　ここまで、お読みいただきありがとうございました。

　重ねて、『転生したけどやり直す前に終わった』をお読みいただきました方、ありがとうございました。

　「まだ」という方で、異世界転生モノに興味がおありの方は、チートもないちょっと困難な現実で苦労する話ですが不幸な話ではないので、是非ご一読いただければ、と思います。



　残暑が厳しすぎる日々が続きますが、熱中症にはおきをつけてお過ごしください。