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ラノベくらい俺でも書けるという熱い気持ちが原動力です

にはりが小ネタ集・12

【第62話までのネタバレ含】

・第58話で『契約』の影響下でも切華が燃えた薪をバラ撒けたのは、撫子は切華に「開始五秒前に薪を撒いたら綺麗よね」としか伝えていなかったからです それで切華は全部察しましたが、切華自身の邪推に過ぎないため攻撃ではない判定で『契約』をすり抜けます
・もし撫子が「先制攻撃するために薪を撒いて注意を引き付けてね」とお願いしていたら攻撃判定になって『契約』で動きを封じられていました
・切華と撫子がこの抜け道に気付いたのは第32話でも同じ『契約』を食らっていたからです

・第58話で出てきた、撫子が「一度に一つしか能力をコピーできない」制約は第38話で言及されています

・第59話で小百合が『身体強化』を解除していますが、「『身体強化』は常時発動型の能力ではあるが任意に解除できる」ということは第23話で言及されています

・第60話で撫子が『操作』をコピーしていますが、第16話の段階でAAと涼が「『操作』は天使の権能ではなく人間が得たチート能力を流用したもの」という会話をしていたのは、最終盤で撫子にコピーさせるための伏線でした

・第61話で理李の真のチート能力『加速』が明かされますが、実は何度かあった理李のモノローグでも『加速』の話をしています
・例えば第49話で理李が自分の能力を「攻撃能力が無い割には自分にしか使えない」と評していますが、理李的には『加速』についての評でした 読者は『治癒』の話だと思って読んでいたはずですが実は違います
・第46話で理李がネットカフェで髪を切っていたのも『加速』の影響です 体内時計が進むので髪が伸びるのも早かったということです
・「撫子が九ヶ月も体内時計を進めたときの垢とか排泄とか代謝はどうなってんねん」というツッコミもあるかもですが、その辺は『加速』の能力でいい感じに処理されているということに まあ美少女ラノベだし汚いことは起きません

・第21話で撫子が妊娠してた話が第62話でようやく回収 実はめちゃめちゃキーでした
・最後の『蘇生』を撫子が妨害しなかったのは妨害しても意味ないからです もし『蘇生』が中断しても4人共転生できないだけ
・つまり「4人が死んでから1人を蘇生する」というプランは、妨害する意味がなくなるという点でも優れていました
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登録日 2023.07.12 19:24

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