ComicWalker様とニコニコ静画様で連載していた漫画版が無事完結しました。
ここまで読んでいただけて感謝感激です。
シーズン１のコミカライズですが、細かい箇所が書籍版と異なっています。
この続きが書籍版シーズン２やweb版閑話１と繋がっているわけではありません。
漫画版のアレクサンドラ達には彼女達のイベントが待ち構えていることでしょう。

ところで完結を祝して構想だけのシーズン４（ラストシーズン）について記します。
～あらすじ～
私、公爵令嬢アレクサンドラは悪役令嬢である。
けれどその設定もどこへやら、婚約者の第三王子ジェラールを初めとして隣国令嬢コンスタンサや隣国王女アイシャ達と賑やかな学生生活を送っていた。
ある日は課外活動、ある日は音楽祭、またある日は文化祭、と目まぐるしい毎日だった。とても楽しくて充実していて、いつまでも続けばいいのに、と何度思ったことやら。
けれど、何かが違う。そんな違和感がいつもつきまとっていた。
そんなある日、特待生扱いで私の親友でもある一般庶民メルセデスがとんでもない事実を告白してきた。
この世界は『どきエデ１』～『どきエデ３』までのキャラを同一舞台に登場させた最高のファンディスクにしてシリーズ最終作『どきエデ４』の劇中である、と。
そして、クリア条件は『残り１日』からの脱却だ、と。