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ラノベくらい俺でも書けるという熱い気持ちが原動力です

にはりが小ネタ集・7

【第45話までのネタバレ含】

・探り合いがメインの前半戦は涼たちの裏切りで終了し、いよいよ本格的に殺し合う後半戦へ突入します
・涼の裏切りへの対応は小百合と撫子で明暗が分かれました 小百合一派は龍魅を失いましたが撫子一派は無傷です
・涼への対応の違いは交渉シーンでも表れています 「幸運を祈る」とか適当に言ってくる涼に対し、小百合は第25話で「ええ、お互いに」とか甘いこと言ってますが、撫子は第31話で「相打ちの方が都合いい癖に何言ってんだ」と牽制してます

・灯が『建築』を発動するときは地面に両手を付き、第37話で撫子が発動する場合も同じポーズを取ったのに対して、第44話で姫裏が発動する場合は足で地面をタップという軽い動作になっているのは能力の違いに由来します
・撫子の『模倣』は相手の内面を演技して能力をコピーするので動作も揃えた方がやりやすいのですが、『契約』は能力を委譲するので姫裏が使いやすい形にアレンジできます
・もちろん委譲されたからといって能力内容の変更はできませんが、発動時のポーズとか細かい部分は自由が利くということです

・第45話で契約は同時に一つしか結べないことが判明
・よく見ると第41話でも「要塞ではお互いに攻撃できない」という古い契約を一度ちゃんと解除してから改めて命の盟約を結び直しています

・第45話の姫裏戦は当初はもっと入り組んだバトルになる予定でした
・姫裏が『建築』で音と光の反射率が0%の密閉空間を作ってその中で戦うバトルです
・涼と穏乃がちゃんと手を繋いでお互いの能力を発動すれば姫裏だけ爆死して勝ちですが、何も見えず声も聞こえない空間なので今自分が手を繋いでいる相手が本当に恋人か確証が持てない
・例えば穏乃が涼と間違えて姫裏と手を繋いだ状態で起爆したら穏乃と姫裏が死にますし、穏乃-姫裏-涼って繋いだ状態で起爆すると穏乃だけ死にます
・疑心暗鬼の末に誰かが誰かの手首を切り落として偽装して決着みたいな話だったんですが、声が聞こえないから会話がなくて地味だし手の繋ぎ方のパターンが複雑すぎて説明がしんどかったので没
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登録日 2023.06.23 23:05

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