『天保戯作者備忘録　～大江戸ラノベ作家夢野枕辺～」と『明治元年の断頭台』の二作品で、第９回歴史・時代小説大賞にエントリーしました。
　第８回歴史・時代小説大賞では、『女奉行　伊吹千寿』で賞を頂けましたが、もちろん今年はどうなるかなど全く予想が出来ません。ですが、この二作品を精一杯執筆し、より良い成果を目指していきたいと考えていますので、よろしければ読んでいただき、応援をよろしくお願いいたします。
　また、今回の二作品は時代小説の王道からは少し外れていると自分では思っています。片や、カテゴリーエラーすれすれの可能性がある異世界要素を作中作として取り入れた作品、片や序章がフランスから始まり、ヒロインが男装のフランス人という作品です。
　これが吉と出るか凶と出るか分かりません。ただ、思いついてしまった以上形にしない限り先に進めないと思い、今回はこれらの作品で参加します。そして参加する以上、最後まで完結させるつもりですので、改めて応援の程よろしくお願いします。