改めて作品紹介
note経由で、「歴史・時代小説大賞」があると知り、急遽アルファポリスに登録しました。
まずは、「直違の紋に誓って」。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/697317855/742743368
こちらは、ある取材で出会った方が二本松少年隊士である「武谷剛介」のご子孫だったことから、その隊士の個人的なエピソードも交えて誕生した作品です。
福島の戊辰戦争悲話というと会津の白虎隊が有名ですが、隣藩である二本松藩では、二本松ならではの苦悩がありました。
また作品の後半では、剛介が大人になって「西南戦争」に従軍し、そこでしたであろう体験も踏まえて編み出した物語を綴っています。
そして、もう一つの作品である「泪橋」。
こちらは、地元須賀川市に伝わる「須賀川二階堂氏」の悲話をベースにしています。
室町時代中期の話であり、都では将軍不在の混沌とした時代に起きた実話です。
地元でも取り上げられることの少ない話ですが、やはりこの悲劇なくして現在の須賀川は生まれなかったのではないでしょうか。
そんなわけで、いずれも地方の歴史小説ではありますが、お楽しみ頂ければ幸いです。
まずは、「直違の紋に誓って」。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/697317855/742743368
こちらは、ある取材で出会った方が二本松少年隊士である「武谷剛介」のご子孫だったことから、その隊士の個人的なエピソードも交えて誕生した作品です。
福島の戊辰戦争悲話というと会津の白虎隊が有名ですが、隣藩である二本松藩では、二本松ならではの苦悩がありました。
また作品の後半では、剛介が大人になって「西南戦争」に従軍し、そこでしたであろう体験も踏まえて編み出した物語を綴っています。
そして、もう一つの作品である「泪橋」。
こちらは、地元須賀川市に伝わる「須賀川二階堂氏」の悲話をベースにしています。
室町時代中期の話であり、都では将軍不在の混沌とした時代に起きた実話です。
地元でも取り上げられることの少ない話ですが、やはりこの悲劇なくして現在の須賀川は生まれなかったのではないでしょうか。
そんなわけで、いずれも地方の歴史小説ではありますが、お楽しみ頂ければ幸いです。
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登録日 2023.05.06 18:16
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