ま、ユングだったら、この夢、如何 分析するか?知らんが、
【続き...】まったくもってなんの確証もないのだけれども、社長の言う、ここが絶対に「例の場所」であるということに、俺は、なんの疑いもなく、意味深な で確信に迫っていた。その場所は?というと、…ふと気づくと、俺は、階段ではなくスロープのようなところを走り上がっていたのだけれども…、床一面が水浸しというか、ぬるぬるのゼリー状の液体で覆われていて、何らかの事故現場でもないのだろうけれども、何かしらのアクシデント後のようであった。俺は、乞食と乞食の二人を間を割って入って、駆け抜けようとするのだけれども、ちょうど、その二人の間を通り抜ける瞬間、思いっきりそのぬめぬめに足を取られて すべらせ転びそうになるのだけれども、スケートリンクをスケーティングするスケーターがバッグステップを するが如く、華麗に後退し、スロープのその坂を後ろ向きにスライディングしながらスムーズ・クリミナルした。元の位置に立ち戻っただけで、なんとか難を逃れたのだけれども、そのまんまそんなことは気にせず、乞食ふたりを今度はちゃんと抜き去り、例の場所で、果たして一体、何が起こったのか?そんなこと歯牙にも掛けず、俺は最上階を目指して最上階を目指して無我夢中で走り続けた。しかし、最上階にたどり着くことはなく、【続く...】
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登録日 2023.04.30 00:34
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