凛蓮月

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なろう、ベリカフェにて同名義で投稿しています。投稿ペースは不定期です。pixivは過去作置き場です。

第16回恋愛小説大賞のご報告

こんにちは、凛蓮月です。

 第16回恋愛小説大賞の結果が出ましたので御報告させて頂きます。

 既に結果をご覧の方もいらっしゃるかと思いますが、この度『特別賞』を受賞する事ができました。
 これもひとえに応援して下さった皆様のおかげだと思っています。
 ありがとうございます(*ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾

 小説を投稿し始めて、いくつかのコンテストに応募してきましたが一次通過が精一杯だったので、最終選考に残り、こうして何らかの賞を頂けたのは純粋に嬉しく思います。
 私一人の力では成しえなかった事でした。

 今作品はギリギリまで構想し、書き始めてから「これ面白いかな?大丈夫かな?」と投稿するまで自問自答の繰り返しでした。
 いくつか候補がある中からこの作品にしようと思ったのは、アストリアがずっと私の中で泣いていたからです。
 序盤の展開中、毅然とした態度でいながらも、彼女はずっと泣いていました。

 でも、例のやらかしがあって、ヘルと話して、自分の言いたい事を言えた事でようやく泣き止み、最後のクリス(王太子)との戦いではしっかりと意思を伝え拒絶する事ができました。

 アストリアの言葉は二人の男に無視されましたが、ヘルだけは真摯に受け止めた。
 そこがヒーローとそうでない者の違いかな、と思っています。

 ヘルの過去についても様々にご意見を頂きました。
 作者の過去作には女性経験無し君もいましたが、彼は有りでした。
 清廉潔白なヒーローではありませんが、アストリアに一途な事は確かです。
 諦めていた女性がようやく隣にいるのに、信用を失うような真似はしません。
 行動の起点がアストリアなので(王族を最後まで擁護しようとしたのもアストリアの為でした)この先も彼女を悲しませるような真似はしないと断言できます。
 というのを作中に存分に盛り込みましたが、表現不足もあったかと思います。
 それぞれに感じて頂いた事は十人十色なのでどれも正解だと思っています。

 今後、番外編など浮かんできたらどこかのタイミングで掲載できたら、と思います。そのときはまたお目通し頂けると幸いです。

 この度は「選ばれたのは私以外でした〜白い結婚、上等です!〜」をお読み頂き、また、エールや投票等、応援頂きありがとうございました。

 また次回作にて、お会いしましょう(*ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾
登録日 2023.03.31 12:50

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