東雲というか、寧ろ、丑三ツ散歩に近かったのでありますが、誰もいない仲見世商店街で、ふとイベント告知のポスターとか貼ってあるエリアを何気なく見たらなんと、サルヴァドール・ダリの版画展の告知が！これはもう、行くっきゃないと！やるっきゃ騎士♪の精神で決意決断、真夜中の美術鑑賞であります。誰にも邪魔されないで鑑賞、閉館後に訪れルーブルの扉を無理矢理に袂じ開けさせた北野武には到底 及びませんが。自由気ままに深夜のリフレッシュタイムであります。場所は、信用金庫のストリートギャラリーで、まさか、こちらでダリの版画展がやるなんて？思ってもみなかったんですが（…いや、以前にもおんなじところでやったような気もしないでもありませんが、汗）、なんでも、池田満寿夫二十世紀美術館所蔵らしいです。版画展と銘打っている割りには、こんなん本当に版画で刷れるんかいな？不審に思いつつ、年甲斐もなく真夜中にはっちゃけ三昧、心内でのみエキサイトをして、別に撮影禁止じゃないよな？心配しながら写真を撮りまくってしまったのですが、防犯カメラを気にしいしい。思わず、じっくりと三十分くらい鑑賞してしまいました。そして、もしかしたら写真、ショーウィンドウに反射して私が生霊の如く、サルヴァドールダリの亡霊とシンクロ死に体（若しくは、形而上マリアージュ♪）しているかも知れません、していたら誠にあいすみません！道路とかが反射して殆んどまともに写っていないかも知れませんが、