その、夜鬱部（若しくは、世映部）の海外のコマーシャルを観ながら朧気なる意識ながら今か？ 今か？ （今来た 加藤か？）と待ち受けるのは、 寝具とか、それか 装身具とか、ドラマの番宣に於けるねっとりしたベッドシーンのワンシーンでもなんでもいいんだけど、兎に角、ブロンド（ブルネットも可、レッドヘアーは不可）の女の人が眼を瞑って横になってる寝姿Ｓ.ＣＥ.ＮＥが画面上に顕現すると同時に自らをそれと同化させすぐさま電源を落としてそのイメージを脳内にキープしたまんま睡眠モードを発動スウィッチ・オンして、暗闇に意識の照準を合わせ ＴＡＲＧＥＴ ；ロッキング・オン（カウントダウンＴＶを、腐った世の中で御覧のみなさま、こんばんわ！佐村河内守です！）して就寝、しかし、そのイメージ対象、子供は不可、野郎も不可で、理由は容易に自らを同化することが出来ないからなのだけれども、もしかしたらどこがおかしいのかも知れない？… 戸籍上の性別と真のセクシュアリティが感動の不一致、これで晴れて俺もマイノリティの仲間入り、しているのかも知れないのだけれども、それはさておき、眠りは魂の解放であり、束の間の臨死体験、冥府のトラジックキングダムへの誘いだからそのような怪しげな場所に自らを無理矢理にでも すべく暗闇レジスタンス、そんな感じでそのようなコマーシャルにいついついつのときかめぐりあえるか？あえないか？というようなドキドキハラハラするようなギャンブル感とかあるし、精神の抑揚に緊張と緩和、おまけにロシアンルーレット感とかさえまであるしまさにおそろしや国酔夢譚、胡蝶の夢！そのようなイニシエーションまがいの就寝方法を採用しているのでＲＲＲＲＲＲ！！！！！（← ここに来てようやく冒頭の主語を回収することに成功！！！！！）